FXを始める前に知っておきたい基本のき

「年金2000万円問題」が一時期話題にあがりましたが、人生100年時代、資産運用について興味を持たれる方が増えていることでしょう。その中で、今回紹介するのは、FXです。聞いたことはあるけれど、具体的に何なのか、ちょっと興味がある、という方向けに、基本的な内容をまとめてみました。

・FXとは
FXという単語は、「Foreign Exchange」の略で、現代では「外国為替証拠金取引」を一般的に指す言葉となっています。では、「外国為替証拠金取引」とは何でしょうか。
まず、「外国為替取引」とは分かりやすくいうと通貨の売買です。具体的な例でいうと、100円で1ドルを買うといった取引のことを指します。100円で買った1ドルが、3か月後為替が動いて1ドル110円になりました。そこで3か月前に買った1ドルを売って110円を受け取ると、結果的に10円得するといった取引です(手数料は考慮しておりません)。

FXはこの「外国為替取引」を「証拠金」で行う取引なのです。「証拠金」とは、いわゆる担保金です。FXでは取引額全額を必要とせず、取引額全額のうち一部の金額があれば、取引が出来てしまうのです。
具体的な例をあげますと、先ほどと同様、1ドル100円のとき、10,000ドルを買いたい。けれど手元にあるのは10万円のみ。10万円しかないので、普通の外国為替取引は出来ません。しかしFXであれば、全額は不要なので、証拠金として手元から出せる10万円を預けることで、取引が成立します。100万円必要なところ、10万円しか出さない、このことを、10倍のレバレッジをかけるといいます。その後為替レートが1ドル110円になったときに、反対売買をして円に戻すと、10,000ドルは110万円になりますので、10万円の利益を得ることが出来るのです。

上記の各具体例では為替の動きによって利益を得ていますが、FXにはもう1つスワップポイントというものがあります。FXは買う→売る、売る→買うという反対売買をすることで、取引が完了になりますが、その買う→売る、売る→買うという取引の間に数日経過する場合、スワップポイントという金利差による利益・損失が発生します。このスワップポイントで儲けている人も多くいます。

・FXの始め方
FXを始めるには、FXを取り扱っている金融機関の専用口座が必要になります。どの金融機関を選ぶかがまた悩ましい問題ですが、「FX 口座 初心者向け」などの単語でネット検索をすれば、ランキングや比較サイトが出てきますので、その中で自分に合った金融機関を選んでみてください。
アプリやツールの使いやすさ、スプレッド(手数料のようなもの)の安さなど、FXを始めてみないと分からない判断軸もありますので、まずは試してみてください。

・興味を持たれた方へ
FXについて基本的な内容をまとめてみました。FXはレバレッジをかけることで、少ない資金で大きな利益を得られることがメリットではありますが、あまり考えずに取り組むと思わぬ損失を抱えてしまうこともあります。自分の資産額を把握したうえで、どこまでだったらレバレッジをかけられるか、きちんと決めて、無理のない範囲で取引を行うことが、楽しいFXライフの基本です。

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